私がりゅう君と付き合い始めたのはちょうど1ヶ月前。 それまで勉強しか取り柄のなかった私を りゅう君は優しく受け入れてくれた。 ただ、いつからか私の頭の中で、 踏切のような警告音が鳴るようになった。 警告音が頭の中で強く鳴り始めると 私は私でなくなってしまう・・・。 この警告音が強く鳴り響くと 私はある人の所へ導かれるように出向いてしまう。 …




私がりゅう君と付き合い始めたのはちょうど1ヶ月前。 それまで勉強しか取り柄のなかった私を りゅう君は優しく受け入れてくれた。 ただ、いつからか私の頭の中で、 踏切のような警告音が鳴るようになった。 警告音が頭の中で強く鳴り始めると 私は私でなくなってしまう・・・。 この警告音が強く鳴り響くと 私はある人の所へ導かれるように出向いてしまう。 …